ウルムチ騒乱
新彊ウイグル地区ウルムチの騒乱は暴力が更なる暴力を呼び、民族間の憎悪と怨恨は差異の享楽の中で攻撃性を増幅し、出口の見えない事態に向かっているようだ。
http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20090707023/1.htm
当然のことながら情報管制は強まっているようで、事象そのものはよく見えてこないが……死が、暴力が起きている
画一化する世界の中で経済的にも国際的にも躍進する中国という圧倒的な全体存在を前にして、ウイグル族という個の存在、文化はその中でどのように位置づけられ語られてきたのだろうか?
あるいはどこに向かい展開されるのか?
「あらゆる歴史は現在の歴史である」
という格言がある。
歴史とは常に、共存在の間でなされる諸々の意味の変動であり、それも往々にして暴力的な征服による連続的な新たな支配の解釈の創造に他ならないわけだが……
現在のこの騒乱はどのように物語られるべきなのだろうか?
数十年後、国家主義的革命モデルの失敗の刻印を記された墓標においてこの騒乱を見ることになるのだろうか?
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