汚れちまった悲しみに・・・
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「自意識過剰すぎやろ(´,_ゝ`)プッ」
と、ある人に言われる。
そりゃそうだ・・・・・というか当然だ。
何ものかについての意識はつねにまた自己自身の意識なのだから、自明のことを何を今更という発言である。
通常の支配的な思惟形式は形而上学であり、形而上学的な思惟とは「根拠づけて表象すること」であるから、そこには常に既に必然的に主観-客観-関係という構造があるわけで・・・・・・・なんてことは口に出さなかったが![]()
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年末のある日
朝に朝刊を取りに行くとまだ届いていない。
いつもならとうに届いている筈なのだが…
暫く待っても届かないので業者に連絡すると、手違い(年末年始差し止める家を一文字違いで間違えたらしい
)であることが判明。
危うく1週間もの間新聞がない生活を強いられるところであった。
数十分の後、業者が詫びの品を持ってやって来た。
業者が手にしていたのは、『週刊昭和○●年』(秘蔵写真・記事で激動の昭和史を振り返るといった内容)の33年・34年版。
表紙を彩るのは、皇太子の結婚式に、憎んでも憎みきれぬ仇敵・長嶋茂雄。
もはやこの業者、喧嘩を売っているとしか思われぬが、努めて大人の対応でやり過ごす。
それにしても、時代が「巨人・大鵬・卵焼き」となる時代はもう少し先だし、プロ野球黄金時代と銘打つのであればその年の日本シリーズ「神様仏様稲生様」、或いは「初代ミスタータイガース・藤村富美男の引退」でいいではないか?
まぁ、そんな不満はさておき、せっかく貰ったので暇つぶしに熟読。
中でも当時の少年少女を虜にした月光仮面の記事に釘付けになる。
彼は人々の危機に颯爽と現れる正義の味方。
白ずくめのターバンとコス、マントを身に纏い、覆面とサングラスで顔を隠し、カブっぽいバイクに乗ってやってくる。
現代なら間違いなく職質ものである。
彼は、悪い奴らを懲らしめども、「憎むな、殺すな、赦せ」を心に誓い、決して過度のバイオレンスヒーローを演じることはない。
月光の光は悪人をも照らすのだ。
腰に持った自動拳銃も専ら威嚇に使うのみで、現代の警官もびっくりな徹底ぷりにいっそ嫌みに思われるかもしれない。
とはいえ、彼のモチーフは月光菩薩と原作者の日蓮宗的?宗教観。
大人達は憂慮すれども、当時平均視聴率40%で放映時間に銭湯から子供達の姿が消えたというからその反響たるや凄い!?
やり方によっては巧妙に信徒獲得できたんじゃないかしらん?
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